各種引っ越しに伴う変更手続き

3月は引っ越しの時期であるため本記事を紹介します。

 

アマゾンアプリ版住所変更

新しい住所を登録の上変更する方法(アプリ版)
1アプリ版で住所変更を行うには、まず横線が三本引かれたマークを探しましょう。

2アプリトップの横線三本のマークをタップする
3アドレス帳の管理を選択する
4「新しい住所を追加」をタップし、新住所を入力する
5新住所入力フォームの下部にある「いつもこの住所に届ける」を選択する
6「変更を保存する」をタップする
登録済みの他の住所へ変更する方法(アプリ版)
1登録済みの他の住所へ変更する場合は、こちらの方法を参考にしてください。

2アプリトップの横線三本のマークをタップする
3アドレス帳の管理を選択する
4変更したい住所下部の「変更」をタップする
5住所変更のページ下部にある「いつもこの住所に届ける」を選択する
6「変更を保存する」をタップする
今までの住所を上書きして変更する方法(アプリ版)
1引っ越しなどで今までの既定の住所をもう利用しない場合に利用できる方法です。

2アプリトップの横線三本のマークをタップする
3アドレス帳の管理を選択する
4変更したい住所下部の「変更」をタップする
5住所変更のページで住所を上書きする
6住所変更のページ下部にある「いつもこの住所に届ける」を選択する
7「変更を保存する」をタップする

マイナンバーカード住所変更

マイナンバーカードは、引っ越しをしたら住所変更手続きが必要です。正式には「券面記載事項変更」と呼ばれ、カード裏面の追記欄に記載されることになります。手続きは基本的に引っ越し先の自治体窓口で行います。

では、手続きに必要なものは何でしょうか。

マイナンバーカードの住所変更に必要なもの
マイナンバーカードの住所変更は、本人が手続きを行う際は以下の2つが必要です。マイナンバーカード自体が身分証明書を兼ねているので、本人確認書類は必要ありません。

マイナンバーカード
数字4桁の暗証番号(カード交付時に自身で設定したもの)
窓口で「変更届」を受け取り、必要事項を記入して手続きをします。変更届は自治体によって呼び方が違い、事前にホームページからダウンロードできることもあります。

マイナンバーカードの住所変更手続きは、本人以外でもすることができます。同一世帯なのか、そのほかの法定代理人なのかで必要なものが違いますので、引っ越し先の自治体のホームページなどで確認しましょう。なお、法定代理人の場合は手続きは1日では終了しないため注意が必要です。また、手続きが必要なカードすべての暗証番号の入力が求められることもあります。

マイナンバーカードで転出と転入の手続き

マイナポータルで転出手続する場合必要な物

電子証明書(署名用電子証明書・利用者証明用電子証明書)が搭載された有効なマイナンバーカードをお持ちの方
マイナンバーカードに対応するスマートフォン

 

引越しワンストップサービスでは、2023年2月6日より、全ての市区町村でマイナポータルを通じた、転出届の提出が可能となります。これにより、転出元の市区町村への来庁が原則不要となります。

 

転入先自治体に転入届提出する事前予約が可能

引越しワンストップサービスでは、転出届をオンライン上で提出することができたことに対して、転入届をオンライン上で提出することはできず、転入の予約をすることができるに止まります。転入予約も、転出届と同様に2023年2月6日から運用が開始されます。

転入時に必要な物

本人    マイナンバーカードと暗証番号※
または、
マイナンバーカードと本人確認書類 

運転免許証の変更

運転免許証の住所変更の手続きは、新住所を管轄する警察署・運転免許センター・運転免許試験場などで行います。場所によっては土曜日・日曜日・祝休日・年末年始などに業務を行っていない場合があるので、事前に確認しておきましょう。

運転免許証の住所変更に必要な書類・持ち物は、以下のとおりです。

運転免許証
運転免許証記載事項変更届
「運転免許証記載事項変更届」の用紙は、警察署や運転免許センターの窓口に備え付けられています。
新住所が記載された以下の書類
「新住所が記載された書類」には、以下のような書類が該当します。

住民票の写し(マイナンバーの記載されていないもの)
マイナンバーカード
健康保険証
在留カード
公共料金の領収証や消印付き郵便物など

クレジットカードの変更

JCBカードで住所変更をする方法
JCBカードの住所変更を行う場合は、会員専用WEBサービス「MyJCB」より変更できます。

銀行口座の変更

インターネットバンキングを行う銀行では、インターネットで住所変更手続きが済ませられることがあります。ログイン時に本人確認が済んでいるため、とくに必要な書類はないことがほとんどです。24時間手続きを行えるところが多いため、思い立ったらすぐに申し込みしておきましょう。

携帯電話会社の変更

docomoの場合

docomoでは、dアカウントやiモードを利用して住所変更が可能です。また、ドコモショップやd gardenでの手続きも可能ですが、自宅のインターネット回線は「ドコモ光」の場合は、ドコモショップやd gardenで一緒に手続きしてしまうと良いでしょう。もし、実店舗で住所変更手続きを行う場合は、事前に来店予約をしてください。

iモードを利用するタイプの携帯電話の場合、ネットワーク暗証番号が必要です。契約時に設定した4桁の数字のことで、住所変更以外にも利用する重要な暗証番号です。忘れてしまった場合は実店舗で変更手続きを行うか、ドコモ インフォメーションセンターに問い合わせれば、設定してあるネットワーク暗証番号が届きます。パソコンやスマホからの場合はdアカウントのみが必要です。

郵便物転送手続き

郵便局のサイトから可能

お引越しの際には、転居届を、お近くの郵便局窓口、ポスト投函、インターネット等でご提出いただくことで、1年間、旧住所あての郵便物等を新住所に無料で転送します。

転送期間は、届出日から1年間です(転送開始希望日からではありません)。
転送期間経過後は、差出人に郵便物等を返還します。
なお、更新される際には、再度、転居届をお出しください。

また、お客さまの大切な郵便物等を確実にお届けするため、転居届の提出の際に、ご本人(提出者)の確認および転居届に記載された旧住所の確認をさせていただいております。転居される際には、お早目に手続を行ってください。

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インターネット(e転居)でご提出いただく場合
インターネットでのお申し込みはこちら

※インターネットでのお申し込みには、本人確認済みのゆうびんIDでのログインを行う必要があります。
ゆうびんIDの本人確認は、e転居の登録手順に沿って手続を行ってください。
なお、ゆうびんIDのサービス内容、本人確認の方法は下記サイトをご確認ください。

印鑑登録の変更

転入時:印鑑登録の手続き
旧住所での印鑑登録を抹消(廃止)したら、次は新住所の役所で印鑑登録の手続きです。転入届を出すのと一緒に手続きしておけば、何度も行かずに済むのでおすすめです。また、以前の印鑑登録はすでに抹消されているので、このタイミングで新しい印鑑を用意しても構いません。もちろん、これまでと同じ印鑑でも、ほとんどの場合は登録できます。ただし、実印の条件は自治体ごとに若干の違いがあり、これに合致しない場合、また、印鑑が摩耗などによって判読困難な場合には、新しいものを用意する必要があります。

 

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